ソフトB甲斐1号2ラン 下位打線で貴重追加点「最高の形」

[ 2018年10月21日 05:30 ]

パ・リーグCSファイナルS第4戦   ソフトバンク8―2西武 ( 2018年10月20日    メットライフD )

<西・ソ>2回、甲斐の2ランに沸くソフトバンクベンチ (撮影・白鳥 佳樹) 
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 ソフトバンクの下位打線が貴重な追加点を挙げ、王手をかける流れを呼び込んだ。

 2―0の2回2死。西田が1ストライクからセーフティーバントを成功。小技で揺さぶりをかけた直後に打席に入った甲斐がカウント1―1から低めの145キロ直球をすくい上げた。左中間に飛び込む1号2ラン。「たまたま。結果的に最高の形になった。やるべきことは上位打線につなぐこと」とうなずいた。

 ▼ソフトバンク・中村晃(4回に左前打を放ちファーストステージから7試合連続安打)ベンチの雰囲気はいい。いつも通りやるだけ。

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