ヤクルト 原 7敗目も田畑コーチ「十分な投球をしてくれた」

[ 2018年9月7日 22:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―4 ( 2018年9月7日    横浜 )

ヤクルト先発・原 (撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 先発したヤクルトの原は7回1失点の力投も報われず、7敗目を喫した。

 相手先発・井納との投手戦は、最速150キロを計測した直球とシュートを武器に6回まで被安打2。7回1死から3連打を浴びて1点を失ったが、1死二、三塁で代打・佐野、楠本を2者連続空振り三振を奪うなど、最少失点で切り抜けた。

 下半身のコンディション不良で先発ローテーションを一度、飛ばして8月23日の広島戦(マツダ)以来のマウンド。右腕は「いつも打線に打ってもらって助けてもらっている。こういう試合をゼロに抑えて、勝ちに持ち込まないと」と悔やんだが、田畑投手コーチは「良かったね。井納と樹理とどっちががんばれるか…になったけど。でも、十分な投球をしてくれた」と評価していた。

続きを表示

2018年9月7日のニュース