韓国 決勝進出ほぼ確実に 指揮官「決勝ではもう一度日本と戦うことになると思う」

[ 2018年9月7日 16:35 ]

U18アジア選手権 スーパーラウンド   韓国11―0中国 ( 2018年9月7日    サンマリン宮崎 )

 韓国が中国を11―0で下し、決勝進出をほぼ確実なものにした。5日の日本戦では4番に座り、金足農の吉田から先制3ランを放ったキム・デハン外野手はこの試合「3番・中堅」で出場。初回に1死三塁から先制の適時右前打を放つなど4打数2安打だった。

 韓国はここまでの4戦で計56安打70得点と強力打線が光る。試合後、キム・ソンヨン監督は「選手は緊張することもなくも良くやってくれている」と評価し、「決勝ではもう一度日本と戦うことになると思う。吉田、柿木もここに合わせてくるはずなので自分達も調子を合わせていきたい」と言った。

 日本戦で先発登板したキム・キフン投手はこの試合「6番・DH」で出場。3打数無安打だったが、「ここまで全勝ですし、チームの状態は良い。日本は意識してきたけど、実際に戦ったら、自分達の力で勝てるチームだった」と自信を見せた。

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2018年9月7日のニュース