中日ビシエド、セ界新の月間47安打!先制適時打でプロ野球記録に王手

[ 2018年8月31日 18:27 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2018年8月31日    ナゴヤD )

初回2死三塁、ビシエドは月間47安打目となる先制左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 セ界記録だ!中日のダヤン・ビシエド内野手(29)が31日の巨人戦で、初回2死三塁から左前に先制打を放ち、月間47安打目をマーク。セ・リーグ新記録を樹立した。

 ビシエドは30日のDeNA戦で3安打。13年8月に村田(巨人)がマークしたセ・リーグ月間最多46安打に並んでいた。

 初回の先制機であっさりと記録を更新した助っ人は一塁ベース上で自らを祝うように2度、拍手。ファンからの温かい声援に笑みを浮かべた。96年8月にオリックス・イチローが記録したプロ野球記録に王手をかけた。

 ビシエドは「カットボール・会心の当たりではなかったけれど、良いところに飛んでくれたね。先制点を取れて良かったよ」とコメントした。

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2018年8月31日のニュース