DeNA・三嶋 2番手で登場、好投で勝利に貢献!先発の浜口に「何とか勝ちを付けてあげたかった」

[ 2018年8月24日 22:31 ]

セ・リーグ   DeNA6―3ヤクルト ( 2018年8月24日    神宮 )

<ヤ・D>7回2死一塁、宮本を三振に打ち取り吠える三嶋(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 毎回のように走者が塁を賑わせた荒れ模様の展開の中で、2番手で登板したDeNA・三嶋が試合を締めた。

 リードは3点。6回は1死から坂口に四球を与え、さらに三塁・宮崎の失策で一、二塁のピンチを背負った。ここで山田哲を打席に迎えたが、強気に攻めて147キロの直球で三ゴロ併殺打に抑えた。

 さらにイニングをまたいで7回もマウンドへ。「自分に取っては珍しいことじゃない。心も体も準備はできていた」。先頭・バレンティンは151キロの直球を2球続けて3球三振。続く雄平に左前打を許したが、西浦、宮本をいずれも力のある直球で連続三振に仕留めた。

 「(5回2失点の)浜口が粘っていたし、何とか勝ちを付けてあげたかった」。入団2年目の14年には開幕投手も務めた28歳の右腕。今季はこの日で46試合目の登板と、中継ぎ陣を支える存在となっている。

続きを表示

2018年8月24日のニュース