西武・菊池、8回119球の熱投も今季4敗目…プロ入り後ソフトバンクに13連敗

[ 2018年8月24日 21:10 ]

パ・リーグ   西武2―3ソフトバンク ( 2018年8月24日    ヤフオクD )

<ソ・西16>3回1死一塁、柳田に中越え本塁打を打たれ、天を仰ぐ菊池(撮影・中村 達也)
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 西武の菊池雄星投手(27)は、24日にヤフオクドームで行われたソフトバンク戦に先発登板し、8回119球を投げて、4安打3失点で今季4敗目となり、対ソフトバンク戦は、プロ入り以来13連敗となった。

 菊池は、初回、先頭打者の今宮に初球のストレートをレフトスタンドに運ばれ先制を許す。3回に味方の援護で追いつくが、3回に1死二塁で柳田にカウント1−0からバックスクリーン右へ27号2ランを打たれて、逆転を許した。しかし、その後はソフトバンク打線を無安打に抑えた。

 西武打線は、4回に中村が22号ソロで1点返すがその後は好機を活かせず、好投を見せていた菊池を援護出来なかった。

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2018年8月24日のニュース