巨人、押し出しで23イニングぶり得点 1ゲーム差4位の阪神から先制

[ 2018年8月24日 18:36 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年8月24日    東京D )

2回1死満塁、山本が秋山(左)から押し出しの四球を選ぶ(撮影・岩崎 哲也)
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 2試合連続で完封負けを喫した3位・巨人が、23イニングぶりの得点で1ゲーム差の4位・阪神から先制に成功した。

 2回に先頭の岡本が阪神先発の秋山から四球を選び、続く阿部も中前打で出塁。亀井は遊飛に倒れたが大城の右前打で1死満塁とし、山本が押し出しの四球を選んだ。

 4―1で勝利した21日のDeNA戦(横浜)の6回に、阿部が中前適時打を放って以来の得点。抜群の制球力で知られる秋山から思わぬ形で久々の得点が転がり込んだが、続くメルセデスと重信は凡退し、攻撃は1点止まりに終わった。

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