中日・吉見 6年ぶり完封勝利!2年ぶりタイムリーで投打に活躍 チームの連敗5で止める

[ 2018年8月10日 20:35 ]

セ・リーグ   中日3-0ヤクルト ( 2018年8月10日    ナゴヤD )

<中・ヤ>力投する吉見(撮影・椎名 航)
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 中日の吉見が“お得意様”ヤクルト戦で投打に活躍。先制タイムリーに、投げては3安打無四球、自身6年ぶりとなる完封で4勝目を挙げ、チームの連敗を5で止めた。

 中日は4回、2死一、三塁で吉見が左前へタイムリーを放ち先制。吉見のタイムリーは2016年8月31日の阪神戦以来2年ぶり。5回にはビシエドが左翼へ16号ソロを放ち加点した。8回にもアルモンテの二塁打を足場に築いた無死満塁で、松井雅の犠飛で1点を加えた。

 吉見はこれでヤクルト戦は16年8月23日から5連勝。完封勝利は2012年8月8日広島戦以来、実に6年ぶりとなった。

 ヤクルトは吉見を崩せず、わずか3安打で零敗。ナゴヤドームは今季6戦全敗となった。先発のブキャナンは7回2失点で8敗目を喫した。

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