あれ、四球じゃないの?広島・鈴木誠也 4ボール2ストライクからニゴロ

[ 2018年8月9日 20:21 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2018年8月9日    マツダ )

 9日に行われた広島―中日戦(マツダ)で広島・鈴木誠也外野手(23)の四球出塁が見過ごされ、4ボール2ストライクから二塁ゴロでアウトになる”珍プレー”が発生した。

 広島が1―2と1点を追って迎えた3回、1死走者なしで鈴木の打席。3ボール2ストライクからの8球目が低めに外れた。これで四球出塁のはずが、津川主審も鈴木も気づかず、そのまま打席続行。結局、鈴木は4ボール2ストライクから1球ファウルを打ち、次の10球目を打って二塁へのゴロでアウトになった。

 鈴木の試合前までの打率はセ・リーグ3位の・327。現在負傷離脱中の坂本(巨人)らと僅差で首位打者争いを続けている。

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2018年8月9日のニュース