U23稲葉ジャパン 仁志氏がコーチに 建山コーチと2人制

[ 2018年8月9日 05:30 ]

激励する稲葉監督(左)とU―12侍ジャパンの仁志監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が指揮を執る今秋のU―23ワールドカップで、仁志敏久氏(46)がコーチを務めることが8日、分かった。

 大会は南米コロンビアで10月に開催。稲葉監督はコーチ3人制となる20年東京五輪を見越して、国際大会で少人数のコーチで采配を振る経験を積みたい意向でいる。しかしクライマックスシリーズの日程と重なるため、日本ハムに籍を置く金子誠ヘッドコーチ(42)の参加は難しい状況。すでに発表されている建山義紀コーチ(42)と仁志氏の2人制で臨む予定だ。侍ジャパンU―12監督でもある仁志氏は、過去に15年のプレミア12などで侍ジャパンの内野守備走塁コーチを務めている。

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2018年8月9日のニュース