【西東京】決勝は“日大対決”第1シード日大三VSノーシード日大鶴ケ丘!

[ 2018年7月26日 15:49 ]

<日大三・東海大菅生>4回無死、中越えソロ本塁打を放った日大三・日置(右)は次打者の大塚とハイタッチする(撮影・郡司 修)
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 第100回全国高校野球選手権記念大会西東京大会の準決勝が26日、神宮で行われ、日大三が東海大菅生を9―6で下し決勝進出。日大鶴ケ丘は国士舘に7―5で逆転勝ちし、決勝へ進んだ。

 2戦連続逆転勝ちで16強、準々決勝では小沢が代打逆転満塁弾とミラクル勝ちと今夏驚異の粘りを見せている日大三は、初回表にいきなり3失点も裏の攻撃で一挙6点を挙げ逆転。4回に3点を追加し、その後はリードを守った。

 日大鶴ケ丘と国士舘の一戦はラストまで息詰まる熱戦。国士舘が3点を追う5回表に2死から3番・倉田の適時打、4番・門間の右中間への2点三塁打で逆転。だが、6回に日大鶴ケ丘が三浦の同点打、中尾の中前打で勝ち越し。8回には追加点を奪い、粘る国士舘を退けた。

 決勝は第1シードの日大三とノーシード日大鶴ケ丘の“日大対決”となった。

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2018年7月26日のニュース