【京都】龍谷大平安4年ぶりV 甲子園大会通算100勝に挑戦だ

[ 2018年7月26日 11:41 ]

第100回全国高校野球選手権記念京都大会決勝   龍谷大平安11―0立命館宇治 ( 2018年7月26日    わかさスタジアム京都 )

<龍谷大平安・立命館宇治>優勝を決め、マウンド上で喜ぶ龍谷大平安ナイン(撮影・岩崎 哲也)
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 龍谷大平安が投打に圧倒し、4年ぶり34度目の甲子園出場を決めた。

 初回1死一、三塁から主将の松田憲之朗内野手(3年)の内野ゴロの間に先制。3回は敵失などで3得点、4回は松田が2点打を放ち、着々とリードを広げた。

 投げてはエース右腕の小寺智也投手(3年)が被安打4で完封した。

 甲子園大会では春40勝、夏59勝の通算99勝を誇る。100回大会で節目の100勝到達に向け、原田英彦監督は「ここで権利を得たので、絶対にこいつらと100勝したいという強い気持ちでいます。ご期待ください」と宣言。松田主将も「100回大会での甲子園100勝は、このワンチャンスしかない。絶対に達成します」と意気込んだ。

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