慶大 好調1、2番で先制パンチだ 16日全日本大学野球選手権準決勝

[ 2018年6月16日 05:30 ]

 第67回全日本大学野球選手権は16日、準決勝2試合が行われる。予備日で試合がなかった15日は各校がそれぞれ練習した。

 31年ぶりの日本一を狙う慶大は神奈川県横浜市内の同大で約2時間、汗を流した。打率.667の河合主将と同.571の1年生・渡部の好調1、2番コンビで厚い投手層を誇る東北福祉大に先制パンチを食らわせる。「(渡部)遼人が塁に出てくれるので思い切って打ちに行ける。先制点が大事」と河合。渡部も「良い投手と対戦してきた。明日も役割を果たしたい」と力を込めた。なお準決勝は天候を考慮し、第1試合の開始が午後2時に変更された。

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