渡辺美里 8・4メットライフで13年ぶり国歌独唱 “MISATOトレイン”も復活へ

[ 2018年5月23日 12:12 ]

渡辺美里
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 西武は23日、7月20日から開催する夏の大型イベント「LIONS FESTIVALS 2018」期間中の8月4日の日本ハム戦(試合開始18時)に歌手・渡辺美里(51)が13年ぶりに来場し、試合開始前に国歌独唱を行うと発表した。 同球場で過去に渡辺が開催したコンサート時に運行していた「臨時特急“MISATOトレイン”(池袋〜西武球場前)」を同日限定で復活させ、車内で渡辺のアナウンスや楽曲を放送することも検討中。その他、当日は球場内外で渡辺の代表曲でもある「My Revоlutiоn」や「サマータイムブルース」などが流れるなど“美里一色”となる。

 渡辺さんは1986年から2005年まで20年連続で現メットライフドームでコンサートを行っており、背番号「3310(ミサト)」が入ったライオンズのユニフォームで歌唱したり、松井稼頭央をはじめとしたライオンズ戦士とCD収録を行うなど、球団とは“切っても切れない縁”がある。渡辺は今回の国歌独唱について「西武ライオンズ、40周年、おめでとうございます。40周年という記念すべき年に、お声がけいただき大変光栄です。 屋外球場だった頃から今のドーム球場になるまで、ずっと夏のお天気とにらめっこしながら本番当日を迎えていたことを今でも鮮明におぼえています。1990年から西武鉄道の特急レッドアロー号を『MISATOトレイン』として走らせていただいたり、運行ダイヤを決めたいので早くセットリストを出してくださいと鉄道の方から言われたりと、球場スタッフ、鉄道スタッフの皆さんと共に歩んだ20年でした。今回国歌独唱という大役を仰せつかり、40周年のお祝いをしっかりと務めさせていただきます」とコメント。

 渡辺の楽曲にコーラス参加したことのある 松井は「僕が最初、ライオンズに入った時に渡辺美里さんがこの球場でコンサートをされていたのをよく覚えています。そして縁あって渡辺美里さんの曲にもコーラスで参加させていただいたことがありました。 個人的にも大好きな渡辺美里さんの力強い歌声を聴くことができることを今から楽しみにしています!」と話している。

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