健大高崎、粘って劇勝 主将・大柿「後半一気が健大の伝統」

[ 2018年5月23日 05:30 ]

春季高校野球関東大会準決勝   木更津総合8―9高崎健康福祉大高崎 ( 2018年5月22日 )

 高崎健康福祉大高崎は粘りが幸運を呼び、逆転サヨナラ勝ちで6年ぶりの決勝に進出した。2点を追う9回に押し出し四球で1点を返し、なお1死満塁。主将・大柿のゴロを捕球した遊撃手が二塁へ悪送球し、2者が生還した。

 「粘りには自信がある。後半一気に点を取るのが健大の伝統」と大柿。4投手をつぎ込んだ青柳博文監督は決勝に向けて「総力戦で投手全部使うつもりで戦う」と話した。

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2018年5月23日のニュース