レッドソックス 打撃好調のベッツが負傷交代 送球が背中を直撃

[ 2018年5月7日 13:26 ]

ア・リーグ   レッドソックス6―1レンジャーズ ( 2018年5月6日    アーリントン )

<レンジャーズ・レッドソックス>送球を背中に受けて痛がるベッツ (AP)
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 レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(25)が6日(日本時間7日)のレンジャーズ戦で送球を背中に受け、試合途中でベンチへと退いた。

 今季のベッツは打率3割5分2厘、13本塁打、26打点と打撃好調。この試合でも「1番・右翼」でスタメンに名を連ね、初回の第1打席で右前打を放ったが、続く2番・ベニンテンディの一ゴロでアクシデントに見舞われた。

 一塁手のガスマンは一塁ベースを踏むと、ダブルプレーを狙い二塁へ送球。しかし、これが走者・ベッツの背中に直撃し、2回の第2打席で中飛に倒れると、その裏の守備からスワイハートと交代した。レッドソックスは8日(日本時間9日)からヤンキースとの首位攻防戦。大事な3連戦を控えているだけに、ベッツの状態が心配される。

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2018年5月7日のニュース