大谷 敵将も脱帽の投球「ストレートも変化球も本物」

[ 2018年5月7日 11:37 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―2マリナーズ ( 2018年5月6日    シアトル )

マリナーズ戦で、チームメートとお辞儀して握手するエンゼルス・大谷(右)
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 エンゼルスの大谷が6日(日本時間7日)のマリナーズ戦に先発して今季3勝目をマーク。7回途中、6回0/3を投げて6安打2失点と好投を見せ、4月8日のアスレチックス戦以来、約1カ月ぶりの白星を手にした。

 7回に2ランを浴びたものの、6回まで4安打無失点と相手打線を封じた大谷。マリナーズのサービス監督も試合後に「自分が考えていた通りの素晴らしいボールを投げていた」とコメント。「スピードのあるストレートに加え、カーブ、スライダー、そしてスプリットといった変化球も本物。マウンドで落ち着いていた」と続け、23歳の右腕に脱帽といった様子だった。

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