阪神 ロサリオ来日「家族の一員になれた」

[ 2018年1月28日 14:29 ]

関西国際空港に到着したロサリオ
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 阪神に新加入するウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)が28日、来日し、兵庫県西宮市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。スーツに身を包んだR砲は「家族の一員になれた。パワー、コンタクト、打点を稼ぐことを意識しています。その3点がセールスポイントです」と決意を新たにした。

 メジャー通算71本塁打を誇り、昨季までプレーしたKBO(韓国野球委員会)でも2年連続3割30本塁打100打点以上をマークした4番候補。会見では知っている日本語として「アリガトウゴザイマス」「コンニチワ」「コンバンワ」と列挙し、「日本の歴史、文化も知っていきたい」と話した。会見に同席した谷本修球団本部長は「強肩で足も速く、2018年の阪神タイガースの中心選手として期待しております」と期待を寄せた。

 今後は31日に沖縄入りし、2月1日から宜野座村で行われる春季キャンプに参加する予定だ。

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