大谷と一問一答「セ・リーグだったら普通のこと」

[ 2017年10月5日 05:38 ]

パ・リーグ   日本ハム3―0オリックス ( 2017年10月4日    札幌ドーム )

<日・オ>9回1死一、二塁、杉本を二ゴロ併殺に仕留める124球目を投げる大谷
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 【日本ハム・大谷と一問一答】

 ――完封は狙っていたか。

 「狙ってはいないけど一イニング一イニング、一人一人を丁寧にいければいいかなと思っていた」

 ――投球の手応えは。

 「100(%)を目指したらまだまだだけど、その中で完封できたことは良かった。最後、強いボールを投げられなかったけど、その中で抑えられたことは良かった」

 ――打っては決勝のホームを踏んだ。

 「最後(8回2死一、二塁)に打ちたかったけど、一本打てなかった(空振り三振)。安打(4回)は得点につながってくれて良かった。クリーンアップ(4番)だし、一番大事なところで打てるのが本物。そういう意味ではまだまだ」

 ――投打同時出場による疲労度は。

 「セ・リーグだったら普通のこと。今季は投げていなかったので疲れるところはあった」

 ――4番・投手は。

 「4番自体、あまり打ったことがないので、4番がこうだというのは僕は分からない。投げていたら相手の4番は良い打者が出てくる。相手にどう映るか分からない」

 ――レギュラーシーズン最終戦は9日、地元・東北のKoboパーク宮城で行われる楽天戦。打者出場の可能性がある。

 「最後まで自分の発揮できるパフォーマンスの中で最大限努力して、いいものを出せるようにしたい」

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