交流戦MVPはソフトB柳田 史上初2度目の受賞

[ 2017年6月23日 13:08 ]

<ソ・西>交流戦MVPに輝き笑顔で会見する柳田
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 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が23日、日本生命セ・パ交流戦2017の最優秀選手賞(MVP)に選出され、賞金200万円を手にした。同賞の受賞は15年以来2年ぶりで2度目の受賞は史上初の快挙だった。

 4試合連続お立ち台など18試合、打率・338、7本塁打に加え、両リーグトップの23打点。内川、デスパイネを故障で欠いた緊急事態に打線の中核を担い、チームの3年連続最高勝率に貢献した柳田は印象に残ったプレーを聞かれると「サヨナラヒットはラッキーだなと思ってすごく、記憶にあります」と6日のヤクルト戦の延長10回、三塁前のぼてぼての打球が、ファウルラインの内側でぴたりと止まったサヨナラ打を挙げていた。

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