法大・森 ワンバン好返球「球際の強さを突き詰めて」

[ 2017年5月8日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第2日   法大5―4慶大 ( 2017年5月7日    神宮 )

<法大・慶大>8回2死一、二塁、左前打を処理し正確な送球で補殺をマークした法大・森
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 法大が7回に逆転し、堅守でリードを守った。2点差の8回、1点を返され、なおも2死一、二塁から2番手の熊谷が左前打を打たれたが、左翼手の森が本塁へワンバウンドの好返球でアウトにし、同点を阻止した。

 日大三時代には高校日本代表入りした実力派で「球際の強さを突き詰めて練習した成果」。自力優勝は消滅したが、主将として「どんな状況でも全力で戦う。それが六大学の使命」と話した。

 ▼慶大・大西健(北海のエースとして昨夏甲子園で準優勝。7回左翼守備から途中出場し、9回のリーグ戦初打席で空振り三振)力不足。相手が一枚上だった。

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2017年5月8日のニュース