プロ野球入場者数 ヤクルトが27・5%増!巨人は9・3%減

[ 2017年5月8日 16:08 ]

勝利のハイタッチを交わす雄平(右端)らヤクルトナイン
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 プロ野球のセ・パ両リーグは8日、今季開幕からホームとビジターでの対戦カードが一巡した第1クール終了時の入場者数と平均試合時間を発表した。

 1試合平均の入場者数はセ・リーグが昨年同時期と比べて4・1%増の3万1840人、パ・リーグが7・6%増の2万6096人となった。

 球団別ではヤクルトが27・5%増の2万7619人で12球団最高の伸び率を記録。広島10・6%増、DeNA5・6%増、阪神2・4%増で、中日が7・3%減、巨人が9・3%減だった。

 パでは日本ハムが18・4%増の3万2259人。ソフトバンクも14・9%とそれぞれ2桁増を記録。楽天7・0%増、西武5・5%増で、オリックスが2・7%、ロッテが3・0%の微減だった。

 平均試合時間はパが昨年同時期より11分短縮した3時間11分で、昨シーズン終了時と比べても7分短かった。セは昨年同時期、昨シーズン終了時と同じ3時間15分だった。9回終了時ではセ・パともに3時間7分と昨年シーズン終了時よりセが3分、パが6分短縮された。

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2017年5月8日のニュース