ヤクルト15安打9点で快勝!球団最年長開幕投手の石川が白星

[ 2017年3月31日 21:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―2DeNA ( 2017年3月31日    神宮 )

ヤクルト先発の石川 
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 ヤクルトが終始優位な展開で試合を進め、15安打9得点で快勝。37歳2カ月で球団最年長開幕投手の石川が白星を挙げた。

 4回、中村、西浦の連続適時打で2点を入れたヤクルトは5回にもバレンティンの適時二塁打で差を広げた。1点差に詰め寄られた7回には満塁で中村の2点二塁打が飛び出すなど3点を追加。8回には山田の適時二塁打などでさらに3点を加え試合を決めた。石川は6回を投げ5安打2失点で、神宮でのDeNA戦8連勝。序盤は走者を許しながらも併殺で切り抜けた。

 DeNAは初の開幕投手を務めた石田が6回3失点。7回から継投に入ったが、7、8回とも3点ずつ失った。打線は6回にロペスの通算100本塁打となる2点弾で1点差としたが、後が続かなかった。

 ▼ヤクルト・中村(4回1死一、二塁で先制中前打)打ったのはフォーク。1打席目に打てなかったので、この打席は絶対に打ちたかった。

 ▼ヤクルト・西浦(4回1死一、二塁でバットを折りながら中前適時打)打ったのはストレート。詰まりましたが、気持ちで落としました。

 ▼ヤクルト・バレンティン(5回1死二塁で適時二塁打)打ったのはチェンジアップ。開幕戦でタイムリーが打てて良かった。

 ▼DeNA・ロペス(6回2死一塁で自身通算100号となる2ラン)筒香が後ろにいるので、塁に出てつなぐ気持ちで打席に入りました。狙ってはいなかったですが、本塁打になってうれしい。

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