巨人 投打ガッチリ白星発進!開幕戦球団最多タイ5連勝

[ 2017年3月31日 20:35 ]

セ・リーグ   巨人6―2中日 ( 2017年3月31日    東京D )

<巨・中>1回、右越えに2ランを放ち、ベンチの祝福を受ける阿部(右)
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 巨人の投打がガッチリとかみ合い中日に快勝した。巨人は開幕戦は13年から5連勝し、53〜57、92〜96年に並ぶ球団最多タイ記録となった。

 巨人は初回、中井の右前打などで築いた2死二塁で阿部が右中間へ先制の2ランを放った。阿部の本塁打は両リーグ今季1号。さらに3回には2死から立岡が左前打、坂本がストレートの四球を選んだ2死一、二塁でまたもや阿部が中前へタイムリー、続くマギーも左越えへタイムリー二塁打を放ち4―0と突き放した。2点を返された5回には、中前打の中井を塁に置き、坂本勇が右中間へ1号2ランを放ち突き放した。

 先発のマイコラスは7回99球を投げ6安打2失点(自責1)で1勝目。マシソン、カミネロと助っ人でつないで中日に追加点を与えなかった。

 中日は5回、先頭の遠藤がライトへの二塁打、京田が右前打の無死一、三塁で杉山が左犠飛を放ち1点を返すと、大野の二塁への当たりを中井が後逸し2点目を挙げたが、先発の大野がピリっとしなかった。大野は6回を投げ9安打6失点で1敗目。

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