「活躍しても驚いてはいけない」 ラミレス契約で米メディア

[ 2017年1月10日 10:21 ]

 米大リーグ、レッドソックスなどで活躍したマニー・ラミレス外野手が9日に独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知と契約合意したことを受け、複数の米メディアは通算555本塁打を誇る44歳の元スター選手の動向を報じた。

 CBSスポーツ(電子版)は、ラミレスが18日に発表される米国野球殿堂入り選手の候補に今年から入ったことに触れ「殿堂入りの資格を得たからといってプレーをやめるわけではない」と伝えた。さらに日本野球機構(NPB)ではなく、独立リーグのチームであることを強調。「活躍しても驚いてはいけない」と結んだ。

 一方、メジャー時代には2度の薬物規定違反を犯し、現時点で殿堂入りの可能性は低い。FOXスポーツのローゼンタル記者はテレビ番組で「投票への影響はないだろう」と冷静に指摘した。

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2017年1月10日のニュース