外国人投手不振で…西武 本拠マウンドをメジャー式に改修へ

[ 2016年12月30日 05:30 ]

西武プリンスドームで登板した時のポーリーノ
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 来年1月から西武プリンスドームのマウンド改修工事を着工する。

 鈴木葉留彦球団本部長は「3月のオープン戦までに工事を完了させる。ヤフオクドームや札幌ドームのマウンドを参考にしたい」と説明。今季はバンヘッケン(0勝4敗)、ポーリーノ(0勝6敗)ら外国人投手の不振が4位という順位に直結したとあって、同本部長は「マウンドに原因があるのかもしれない」と分析。現在のマウンドは土が軟らかく傾斜が緩やかで、硬くて急傾斜とされる「メジャー式」のマウンドに生まれ変わる。

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2016年12月30日のニュース