雄星 なぜか勝てないソフトB戦 7失点KO、デビューから8連敗

[ 2016年9月23日 21:27 ]

<西・ソ>3回2死一塁、今宮に先制2ランを打たれ天を仰ぐ菊池

パ・リーグ 西武0―8ソフトバンク

(9月23日 西武プリンス)
 西武の菊池雄星投手(25)がソフトバンク相手に7回途中7失点で6敗目(12勝)。自身の連勝が10で止まった。対ソフトバンク戦はプロ7年目でデビューから8連敗でまたも初勝利はならなかった。

 対ソフトバンク戦はこの日が今季初登板。自身初の2桁勝利をマークした菊池にとっては真価が試される一戦だったが、あっさりと先制された。3回2死走者なしから城所に安打を許すと今宮に左越え2ランを浴びた。続く4回にも安打と2四球で1死満塁のピンチを招くと、細川の適時打と今宮の2点二塁打でこの回、3点を失った。

 結局143球を投げ、6回1/3を10安打7失点で降板。今季も苦手意識を払しょくできずに終わりそうだ。

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2016年9月23日のニュース