聖光学院 10年連続夏出場の底力!8回たたみかけ逆転 初出場クラーク下す

[ 2016年8月12日 09:35 ]

<クラーク・聖光学院>聖光学院2番手の斎藤

第98回全国高校野球選手権大会第6日・2回戦 聖光学院5―3クラーク

(8月12日 甲子園)
 第98回全国高校野球選手権大会第6日は12日、甲子園球場で行われた第1試合で10年連続13度目出場の聖光学院(福島)が初出場のクラーク(北北海道)を5―3で下し、3回戦進出を決めた。

 聖光学院は初回に先制を許すと、2回に1点を返すも、3回、5回にそれぞれ1失点し、2点を追った。しかし8回に無死満塁の好機を作ると、小泉の3点打で逆転に成功、続く西川は犠飛を放ち、計4点を追加した。投げては5回途中から救援の斎藤が味方の好守にも支えられ、2点のリードを守り切った。

 クラークは先発の平沢津が好投、打線も初回に先制点を挙げるなどテンポよく試合を運んだが、突如8回に4失点で逆転を許し、甲子園初勝利を目前で逃した。

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2016年8月12日のニュース