代役・谷内 2戦連続マルチ「どう考えても山田の代わりは…」

[ 2016年8月12日 05:30 ]

<中・ヤ>初回2死一、三塁、谷内は左前に適時打を放つ

セ・リーグ ヤクルト8―2中日

(8月11日 ナゴヤD)
 肋骨骨挫傷の山田を欠いたヤクルト打線は、13安打中12安打が単打と、つなぐ野球で3カード連続勝ち越しを決めた。

 「6番・二塁」で先発出場した谷内は、初回の左前適時打を含む2試合連続マルチ安打。「どう考えても山田の代わりは務まらない。チームのために背伸びしないようにしている」と自分に言い聞かせていた。1番・坂口も今季10度目の猛打賞で「泥くさくても不細工でもいいから次の打者につないでいきたい」と話した。

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