マリナーズ 岩隈が8回途中無失点で12勝目!スタメン青木は音なし

[ 2016年8月4日 13:15 ]

<マリナーズ・レッドソックス>マリナーズの先発・岩隈 (AP)

ア・リーグ マリナーズ3―1レッドソックス

(8月3日 シアトル)
 マリナーズの岩隈久志投手(35)が3日(日本時間4日)のレッドソックス戦に先発。7回1/3を投げて5安打7奪三振無失点と好投を見せて12勝目を手にした。

 前回登板したカブス戦では3回5失点で7敗目を喫した岩隈。しかし、この日は初回を三者凡退でスタートさせると、その後もスコアボードに「0」を並べた。味方打線も3本のソロ本塁打で岩隈を援護。2回にクルーズ、6回には女房役のズニーノ、さらに7回にはリンドに一発が飛び出した。

 7回まで球数は90球。8回もマウンドに上がった岩隈だったが、1死からベニンテンディに右前打を浴びたところで、サービス監督は2番手・ストーレンをコール。球数は97球だった。

 試合は3―1でマリナーズが勝利。岩隈、ストーレン、ディアスの投手リレーで3連敗を免れた。なお、青木は「1番・左翼」で先発出場。3試合ぶりにスタメンに名を連ねたが、右飛、遊ゴロ、死球、中飛という結果に終わり、快音が聞かれることはなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2016年8月4日のニュース