ロッテ 伊東監督、清原被告に「一人の人間として立ち直って」

[ 2016年5月17日 16:15 ]

 覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告(48)の初公判が17日、東京地裁で開かれ、清原被告は起訴内容を「間違いありません」と認めた。検察側は懲役2年6月を求刑、判決は31日に言い渡される。

 清原被告と現役時代に西武でチームメートだったロッテ・伊東監督が初公判を受けて思いを語った。4年後輩の清原被告に対し「更生してちゃんと社会貢献するしかない。野球界復帰より、人間として何しなきゃいけないか見つめて出直してほしい。

これだけ世間を騒がせた。ワイドショーなど今週はいろいろ取り上げられると思うが、中で、人間として何をしなければいけないのか、いずれ野球界に戻って来られる道ができるといいけど、まずは一人の人間として立ち直ってくれたらいい」と話した。

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2016年5月17日のニュース