創価大・田中　侍ジャパン招集あるぞ！来年ＷＢＣ世界一奪回へ

日の丸の旗の前で「一流」と書いたボールを手にする創価大・田中
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　侍ジャパンにとっても世界一奪回への再挑戦へ大事な年だ。小久保監督は「２０１７年ＷＢＣで世界一に再びチャレンジする。そこへ向け、今年は３月、１１月の時期を有効的に使いたい」と語る。昨年１１月の国際大会「プレミア１２」では３位に終わった。チーム力を高める作業が不可欠だ。

　３月５日はナゴヤドーム、６日は京セラドームで台湾代表との強化試合が行われる。プロアマ一体となった最強チーム結成へ、創価大の田中正義の招集も検討される。ＷＢＣは来年３月開催。「本番」から逆算し、大谷（日本ハム）、山田（ヤクルト）、柳田（ソフトバンク）ら主力の体調も考慮した招集も必要だ。

　８月のＩＯＣ総会で野球・ソフトボールが２０年東京五輪の追加種目に決まれば、１９年の第２回プレミア１２がプレ五輪となる。金メダル獲得へ向けた野球界を挙げた取り組みも始まっていく。