敦賀気比・山崎 終盤崩れた…8、9回で計8失点「実力不足」

[ 2015年11月18日 05:30 ]

<敦賀気比・高松商>逆転負けを喫して涙を流す山崎(奥)ら敦賀気比ナイン

明治神宮野球大会第5日・高校の部決勝 敦賀気比3―8高松商

(11月17日 神宮)
 144キロ右腕、敦賀気比・山崎が終盤に崩れ初優勝を逃した。

 3点リードの8回に5安打を浴びて5失点。9回も自身の失策が重なり3点を失った。1メートル88の長身で来秋ドラフト候補にも挙がるエースは「集中力が切れてしまった。実力不足」と猛省。東哲平監督は「投手は投げるだけでは駄目なんです」と史上3校目の連覇が懸かる来春センバツに向け、成長を期待した。

続きを表示

2015年11月18日のニュース