ブルージェイズ 敵地で2連勝!序盤7得点で勝負決めた

[ 2015年10月13日 09:33 ]

ア・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利してタッチを交わすブルージェイズのマーティン(左)とオズナ (AP)

ア・リーグ地区シリーズ第4戦 ブルージェイズ8―4レンジャーズ

(10月12日 アーリントン)
 ア・リーグの地区シリーズ第4戦(5回戦制)は12日、テキサス州アーリントンで行われ、ブルージェイズがレンジャーズを下してシリーズを2勝2敗のタイとした。第5戦は14日(日本時間15日)に場所をブルージェイズの本拠トロントに移して行われる。

 ブルージェイズは初回にドナルドソンの2ランとコラベロのソロで3点を先制。2回にもピラーのソロが飛び出してリードを広げると、3回には2本の適時打などで3得点を挙げ、序盤で勝負を決めた。

 先発のディッキーは5回途中、4回2/3を投げて5安打1失点で降板。2番手には第1戦に先発したプライスがマウンドに上り、3回6安打3失点の内容ながらも白星がついた。

 レンジャーズは先発のホランドが3回途中、2回0/3を投げて5安打6失点、自己ワーストタイとなる3本の被本塁打と精彩を欠いた。打線は8回にアンドルスの適時打など2得点で反撃するも、序盤の大量失点が重くのしかかった。

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