大瀬良 号泣の救援失敗「悔しさばかりが残ります」

[ 2015年10月8日 05:30 ]

<広・中>試合後、(左から)前田健、黒田らと並んで整列した大瀬良(背番14)は敗戦の責任を背負い肩を落とす

セ・リーグ 広島0-3中日

(10月7日 マツダ)
 マウンドを降りた広島・大瀬良はベンチに戻ると、号泣した。

 0―0の8回から登板したが、1/3回を3安打3失点。8回に3点差を追い付かれた3日のヤクルト戦(マツダ)に続く救援失敗に「実力不足。悔しさばかりが残ります」と自らを責めた。また、就任1年目は4位に終わった緒方監督は「最後の最後まで3位になれるチャンスはあったのに、こういう結果に終わって申し訳ない」とざんげした。

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