小笠原、オコエら158人が提出 「プロ野球志望届」締め切る

[ 2015年10月8日 18:20 ]

プロ入り後の抱負を書いた色紙を手に笑顔でガッツポーズする東海大相模・小笠原(右)と吉田

 日本高野連と全日本大学野球連盟は8日、ドラフト会議の対象となる「プロ野球志望届」の提出を締め切った。同日午後5時時点で158人(高校78人、大学80人)が届け出た。

 高校生では今夏甲子園で45年ぶりに優勝した東海大相模の小笠原慎之介投手、吉田凌投手の左右両エースが提出。県岐阜商の150キロ右腕・高橋純平投手、関東第一のオコエ瑠偉外野手、仙台育英の平沢大河内野手ら、準優勝したU―18ワールドカップ(W杯)代表を中心に名を連ねた。

 大学生では駒大・今永昇太、明大・上原健太両左腕や明大・高山俊外野手らの上位指名が予想される。

 今年のドラフト会議は10月22日に行われる。

続きを表示

2015年10月8日のニュース