山本昌　ブルペン投球再開のメド未定「強く投げるのが怖い」

　今季初登板だった８月９日のヤクルト戦（ナゴヤドーム）で左手人差し指を突き指し、わずか２２球で降板した中日・山本昌が、ブルペン投球再開のメドが立っていないことが分かった。

　１日もナゴヤ球場でランニング、キャッチボールなどで調整した一方、投球練習はせず「痛みはないけど、まだ腫れがある。強く投げるのが怖い」とさえない表情だった。