6番降格の糸井 復調気配3安打も「できていないです」

[ 2015年6月7日 05:30 ]

<中・オ>8回2死、糸井は右前打を放ち猛打賞

交流戦 オリックス4-0中日

(6月6日 ナゴヤD)
 6番に降格して3試合目のオリックス・糸井が、3安打を放った。4月16日のソフトバンク戦以来、今季2度目の猛打賞だが、「(納得のいく打撃は)できていないです」と表情は暗い。

 前日に死球を受けた右足の影響もあり、この日も8回の守備から途中交代した。ただ、福良監督代行は「徐々によくなっている。まだ無茶振りするところもあるが、それも嘉男らしい」と認め、キャプテン復活へ近づいているようだ。

 ▼オリックス・伊藤(4回、川端の犠打失敗の後に先制の適時二塁打)バントミスの次なので、カバーしたいと思った。甘い球が来たら積極的に打とうと思っていた。

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2015年6月7日のニュース