上原今季初の3連投 3人締めで13S「疲れたとか言ってられない」

[ 2015年6月7日 09:14 ]

9回、ソガードを打ち取って試合を締めくくり、ガッツポーズのレッドソックス・上原(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―2アスレチックス

(6月6日 ボストン)
 レッドソックスの上原浩治投手(40)は6日(日本時間7日)、ボストンでのアスレチックス戦で9回に5番手で登板し、1回を三者凡退に抑えて今季13セーブ目(2勝3敗)を挙げた。

 4―2と2点リードの9回にマウンドに上がった上原は、7番マンシーを空振り三振に仕留めるとカンハを右飛、ソガードを二ゴロに打ち取り、11球で試合を締めた。上原は今季初の3連投で、2日連続のセーブをマーク。チームは2連勝を飾った。

 ▼上原の話 マウンドに上がった以上は疲れたとか言ってられない。皆で野球しているんだし、1人でやっているわけじゃないから。真っすぐが多かったのはキャッチャーが考えてくれたから。もう少し低めに投げたかったけど、抑えられたので良かった。

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