Aロッド2発4打点!指揮官「彼がいなきゃ負けていたね」

[ 2015年4月19日 05:30 ]

<レイズ・ヤンキース>2回、バックスクリーン左に特大弾を放つロドリゲス(AP)

ア・リーグ ヤンキース5―4レイズ

(4月17日 セントピーターズバーグ)
 ヤンキースのロドリゲスが2本塁打を含む3安打4打点と気を吐いた。「きょうはボールがよく見えた」。2回、バックスクリーン左へ先制3号ソロ。

 この飛距離をESPN(電子版)は477フィート(約145メートル)で今季メジャー最長と報じ、ヤ軍選手では06年にロドリゲス自身が488フィート(約149メートル)の一撃を放って以来の大アーチだとした。1試合2発は12年以来で、通算658本塁打は歴代4位のウイリー・メイズまであと2本。チームの5安打5得点の大半を1人で担った男に、ジョー・ジラルディ監督は「彼がいなきゃ、負けていたね」と笑っていた。

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