ヤクルト山田2ラン&グランドスラムで阪神粉砕!福留好守翌日は…

[ 2015年4月2日 21:18 ]

5回裏無死二塁、ヤクルト・山田は左越えに勝ち越しの2点本塁打を放つ

セ・リーグ ヤクルト9―2阪神

(4月2日 神宮)
 ヤクルトが阪神に逆転勝ち。今季初のカード勝ち越しを決めた。

 先制を許した直後の5回に先頭の荒木が中前打で出塁。続く川端の打球を、前日1日に好守をみせた阪神・福留が打球処理にもたつく間に荒木が一気に生還し同点にした。

 さらにここまで2三振の山田が左翼席へ今季1号2ランを放ち勝ち越しに成功。2死一、二塁から大引の今季初安打となる2点適時打で加点。8回には山田の左越え満塁本塁打で試合を決めた。

 ロマンは13年5月29日のオリックス戦以来となる先発で5回を1失点と好投。今季初白星を挙げた。

 阪神は5回2死一、二塁で西岡が左前適時打を放ち先制も、先発の岩崎がその裏につかまり逆転を許した。7回にも西岡の適時打で反撃したが、8回、ビデオ判定の結果認められた山田の2号グランドスラムで息の根を止められた。

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