今江 14年目で初の全試合出場宣言、ピラティスで腰痛対策

[ 2015年1月15日 05:30 ]

打撃練習するロッテ・今江

 ロッテ・今江が本拠QVCマリンで自主トレを公開し、プロ14年目のシーズンに向け「昨年は成績を出せず、先発落ちもあった。まだ全試合出場がないので、全試合でグラウンドに立てるようにしたい」と宣言した。

 腰痛に苦しんだ経験からオフのトレーニングにピラティスを導入。週2~3度、1回2時間ほどの取り組みで体幹を鍛えることに成功した。チームは05、10年と5年置きに日本一。両日本シリーズでMVPを獲得した今江は「15年はロッテのゴールデンイヤー。3度目のMVPを狙いたい」と話した。

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2015年1月15日のニュース