ヤク戦力外 押本が引退決断「野球に関わる仕事がしたい」

[ 2014年12月6日 05:48 ]

現役引退を決断した押本

 ヤクルトを戦力外となった押本健彦投手(32)が、現役引退を決断した。

 03年ドラフト4巡目で日本ハムに入団し、ヤクルトにトレード移籍した08年から5年連続で50試合に登板するなど貴重な中継ぎとして活躍した。11年間の通算成績は434試合登板で33勝33敗4セーブ、防御率3・75。今後については「まだ体も動く。できれば野球に関わる仕事がしたい」と話した。

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2014年12月6日のニュース