セに移籍でバット選びも真剣！ヤク成瀬「打撃は好きです」

成瀬（左）はバットを手に石川（右）と談笑

「ミズノ　ブランド　アンバサダーズ　ミーティング」　

（12月5日）
　ロッテからヤクルトにＦＡ移籍した成瀬は、セ・リーグ仕様でバットの軽量化を図る。

　今季から広島・堂林モデルを使用していたが、モデルは継続しながらもグリップを中日・和田タイプに変更。１０グラム軽くした８８０～８９０グラムのバットを発注し、「年間を通して打席に立つことを考えて、あまり重くならないようにしました」と説明した。パ・リーグでは交流戦しか打席に立つ機会はなく、今季は２打数無安打。しかし「打撃は好きです。配球を読みながら打つのが好き」と目を輝かせた。