国士舘大新監督は元プロ野球捕手 ブルペンで自ら球受ける

[ 2014年12月2日 05:30 ]

現役時代の辻監督

 東都大学リーグ2部・国士舘大では、元オリックスでコーチから昇格した辻俊哉新監督(35)が就任初日を迎えた。

 「僕がお世話になった指導者の方々に恩返しするためにも頑張りたい」。現役時代は強打の捕手として活躍。今後は自らブルペンで球を受ける意向で、10年秋以来の1部昇格に向け「まずは人間形成。全員が同じ方向を向けば、おのずと結果はついてくる」と力を込めた。また、青学大も善波厚司新監督(47)が初指導を行った。

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2014年12月2日のニュース