右肘手術の金子 退院即リハビリ開始 来季開幕目指す

[ 2014年12月2日 05:30 ]

オリックスから国内FA宣言した金子

 オリックスから国内フリーエージェント宣言し、右肘骨棘(こっきょく)除去手術を受けた金子千尋投手(31)が1日、神戸市内の室内練習場でリハビリを開始した。

 関係者によると、午前7時前後から約1時間。若手選手が多く集まる時間帯を避け、切り上げたという。前日11月30日に退院したばかりでハードな練習はしていないが、復帰に向けての一歩を刻んだ。球団発表では、実戦復帰まで3カ月の見込みで、金子は「早く手術を受ければ早期復帰が可能だという判断」と話しており、来季の開幕には間に合う方向であることを強調していた。3日のゴールデングラブ賞と8日の最優秀バッテリー賞の表彰式には、ともに出席する予定だ。

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2014年12月2日のニュース