ハム陽岱鋼「来年からは言う 嫌われてもいい」リーダー自覚

[ 2014年12月2日 05:30 ]

現状維持の年俸1億8000万円で契約を更改した日本ハム・陽岱鋼

 日本ハムの陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億8000万円プラス出来高払いでサイン。来季が2年契約の最終年となる。

 今季は右肩痛に苦しみながら、いずれも自己最高の打率・293、25本塁打、85打点。稲葉や金子誠が引退し、小谷野と大引がFA移籍したことで「後輩の練習に対する姿勢とか来年からは言う。嫌われてもいい。自分がトップに立たないといけない」とリーダーシップを発揮する構えを示した。オフは楽天の松井稼と米国で自主トレを行う予定。

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2014年12月2日のニュース