ヤクルト 山田 右打者シーズン最多タイの191安打 64年ぶりの快記録 

[ 2014年10月6日 20:11 ]

<ヤ・D>6回2死 右打者シーズン最多安打に並び一塁ベース上で記念ボールと花束を手にするヤクルト・山田
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セ・リーグ ヤクルト―DeNA

(10月6日 神宮)
 ヤクルトの山田哲人内野手(22)が6日のDeNA戦で3本の安打を記録。これで今季の通算安打を191とし、1950年に阪神・藤村富美男が記録した日本人右打者のシーズン安打記録に並んだ。

 この試合の前まで188安打を記録していた山田は初回に中前打、4回に左翼線二塁打を放ち、大記録まであと1本に迫った6回の第4打席、DeNA2番手の山口から左前打を放ち64年前の記録に肩を並べた。

 山田は2010年のドラフト1位で大阪・履正社高からヤクルト入り。昨季レギュラーに定着し、今季は5日まで打率3割2分、28本塁打、95打点を記録している。
 

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