Rソックス主砲オルティス、古傷を痛めて残り試合欠場へ

[ 2014年9月26日 16:16 ]

レッドソックスのデービッド・オルティス (AP)

 レッドソックスの指名打者であるデービッド・オルティス(38)が左手首の炎症でシーズン残り3試合を欠場する見込みとなった。

 23日のレイズ戦で左手首に違和感を覚え、以降プレーをしていないオルティスは08年にも左手首を痛めて45試合を欠場している。

 「08年と同じ箇所だと思う。あの時は痛みがすぐに消えたが、今回は痛みが続いた」と左手首を危惧したオルティスは検査を受診。その結果、「ただの炎症だった。医師からは数週間休めば問題ないと言われた」と安どの表情を見せた。

 それでもファレル監督は「大事を取りたい」とシーズンを締めくくる26日からのヤンキース3連戦にチームの主砲を出場させない意向を示した。

 オルティスは今季ここまで142試合に出場して打率2割6分3厘、35本塁打と104打点はともにチームトップの成績。

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