広島 巨人追撃あきらめない 阪神粉砕 17点爆勝!

[ 2014年9月13日 17:25 ]

<神・広>5回2死二、三塁、広島・ロサリオは中前適時打を放つ

セ・リーグ 広島17―5阪神

(9月13日 甲子園)
 初回に4点を奪った広島が堂林の2本塁打などで12点差をつけて阪神に大勝した。

 初回、無死満塁でロサリオの左前2点適時打で先制、さらに小窪も2点適時打を放ち、主導権を握ると、5回には堂林のソロ本塁打とロサリオの中前2点適時打で3点追加。6回には堂林の2本目となる中越え2点本塁打が飛び出し、8回に6点を入れ試合を決めた。大瀬良が辛抱の投球で9勝目を挙げた。

 阪神は先発の岩貞が1回で降板したのが誤算。初回にマートンの2点適時打、2回に上本の中犠飛で1点差まで詰め寄ったが、立ち直った大瀬良を攻略できなかった。

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2014年9月13日のニュース